体が資本という言葉があります。勉強するにしても、バイトをするにしても、正社員として働くにしても、就職活動をするにしても……何をするにもまず一定の体力が無いと、思い通りの結果を出すことが難しくなってきます。勿論フルマラソンを走る切るとか、極端な運動に耐えられる体力をつけるという話ではありません。
体力づくりと言えば、
ジムに通うという選択肢が真っ先に連想されやすいでしょうか?
何を隠そう、僕も真っ先にジムに通おうと思っていました。ですが、気軽に立ち寄れる地域にトレーニング器具を備え持っている施設がなくて断念してしまいました。車やバイクを持っていれば話はまた違ったのでしょうが、電車やバスで片道一時間かけてジムに通うのは少々厳しかったのです。
ジムが駄目となると、自宅やその周辺でできる運動で体力をつけることになります。
ジョギング・
自宅でできる範囲の筋トレということになるのですが……
最近はインターネットでトレーニングに関する情報もたくさん引っ張ってくる事ができます。
そこまで場所と時間を取らず、体を追い込める運動方法を見つけました。
それは
Tabata Protocol というトレーニングです。
TABATA PROTOCOLとは、
20秒間のどぎつい運動と10秒間のインターバルを1セットとして、8セット4分間で体を徹底的に追い込む運動のことです。例えば、20秒間全速力でダッシュして、10秒休憩することを8回繰り返すとか、20秒間只管プッシュアップをして10秒間休むことを8回繰り返すといった手法です。最大心拍数地の85~90%近くまで上げることがこの運動のポイントで、立命館大学の田畑教授の研究結果によると、たった4分間で有酸素性エネルギー供給系も無酸素性エネルギー供給系も最大限鍛えられるのだとか。
現在、僕はスロトレとTABATA PROTOCOLをやっていますが、
本当にきついです(笑)
5セット目辺りで撃沈してしまうことも少なくありませんし、
トレーニング後にしばらく歩けなくなるなんてことも……ですが、やり遂げた後の達成感はなみなみならぬものがありますし、電車を逃しそうになった際、ダッシュで道路を駆け抜けたのですが、気がつけば途中でバテることなく駅まで走り抜けていたため、間違いなく一定の効果は出ているんだと思います。しかも比較的短期間に。
そういうわけで、今日も元気にワンモアセッ!